しなやかでしっかりと伝わる甘みのある”身質”。芳醇で栗のような味わいの黄金色の蟹味噌。
毛玉は、そんな素材を食べやすく、丁寧に丁寧に全てを詰め合わせた逸品です。
味では蟹の中でも”1番”の呼び声が高い”毛蟹”。
美味しさ、旨味は北海道を代表するものですが、その美味しさとは反対に、鋭利な殻と細かな隙間が多い事から、殻剥きの難しさがお客様を悩ませていました。

そのお客様の声から、私たちは
「毛蟹の爪の先から殻の隙間まで、1尾まるまる余す事無くご提供したい。」
「口に運ぶまでに難しい殻剥きの作業を無くし、純粋に毛蟹を味わって頂きたい。」
その想いを強く持ち、ケダマが誕生しました。

表彰履歴

Monde Selection 2018/2019/2020

モンドセレクション2018.2019.2020にて銅賞・銀賞・金賞・最高金賞とあるうち、各カテゴリーを評価して頂き、3年連続 ”最高金賞” を受賞する事が出来ました。皆様のたくさんの応援の賜物です。

Annual Awards Ceremony

2018.スペインバレンシア、2019.イタリアローマにて授賞式が行われ、品質の高さとクオリティーを示す事が出来ました。応援して下さっている皆様、加工しているスタッフさんにも喜んで頂けました。

私たちのこだわり

全てを手作業で

殻剥きの作業は、機械で行う事で多少の時間短縮は可能ですが、細かな殻の混入や蟹身の取り出しは手作業でなければ高いクオリティーを維持出来ません。私たちは効率よりも質を高めるため、手作業にこだわり高品質の商品をご提供いたします。

北海道網走産の毛蟹

ケダマ作成にあたり、北海道各地の毛蟹を茹で、剥き、検証した結果、“網走産毛蟹のクオリティーの高さ”を感じました。私たちは年間約15,000尾の毛蟹を剥き、その品質の高さを確認しながら作業にあたっています。1尾1尾殻を剥き、蟹身を取り出し、身質や特徴を知っているからこそ“北海道網走産の毛蟹”にこだわります。

鮮度をくずさない

毛蟹籠漁は、1尾1尾を傷つけぬよう丁寧に行われるため、鮮度・状態が極めて良いまま水揚げされ、漁師さんも最後まで気を使い蟹を大事に扱います。船からあがる元気いっぱい、活きの良い毛蟹は、よく動き、走り回ります。
水揚げ後はスピードが命。鮮度を崩さないために、すぐに自社工場へ搬入されます。

ケダマができるまで

鮮度を確認

市場へ上がる毛蟹を厳しくチェックし、活きの良い厳選された素材のみがケダマへと変わります。

素材を磨く

1次チェックで通った毛蟹は活〆した後、関節や甲羅についた汚れを落とします。洗浄機とスタッフのブラッシングにより綺麗に下準備を済ませ、大事な素材を磨きます。

茹で上げ

磨いた毛蟹たちは脚が折れていないなど細かな部分を確認し、大きな丸釜へ入れていきます。一気に茹で上げる釜の近くは毛蟹の風味豊かな香りでいっぱいになります。

厳しい選別

茹で上げた”最高の素材”はここでも再度破損がないかチェックし、重さや大きさなど各カテゴリーに選別します。そうして選び抜かれた毛蟹だけが、ケダマへと姿を変えます。

ケダマの美味しさ

みずみずしく甘い蟹肉

みずみずしく繊細で上品な網走産の毛蟹。口の中で解けてゆく柔らかい繊維は、一本一本に味わいがあり、噛むほどに旨味が染み出ます。道民にこよなく愛される毛蟹。至福の一時が待っています。

濃厚な蟹味噌とのマッチング

まるで甘栗のようなまろやかさと、口の中に広がる芳醇な味わい。黄金色に見える蟹味噌はその品格を表しています。質・量ともに申し分なく、蟹肉と絡む事で一層その味の濃さがわかるでしょう。これぞ贅沢の極みです。

北海道網走市が誇る”自慢の毛蟹”。
その旨味を是非ご堪能下さい。

こちらから
商品をお買い求めいただけます。

大切な日に贈る。大切な人に贈る。
贈答用のケダマもご用意しております。

〒093-0051
北海道網走市北1条東2丁目15-10
TEL 0152-44-5084
FAX  0152-45-2347